器具の次は、海水とバクテリア投入。バケツは普通に100円ショップで8L入るもの購入。
ちゃんと水で洗って(洗剤使っちゃダメらしいので)、海水作って、水入れて。
を何度か繰り返す。
濃度もバッチリ。全然順調。
・・・と思ったら!
改めて水槽内の比重を計ると、ビックリする位の高濃度。針がビヨンと浮き上がってます。
うわわ、ナニコレナニコレ!!!と水を大量投入。3L足しても下がらない。さらに3L。下がらない。おかしいな??と思いつつ、さらに1L。
すると今度は、いきなり濃度がガクンと下がる。
ええええ!?しお!しおー!
今度は海水の元を大量投入。溶かして、計って、また溶かして、を延々と繰り返し。
適正濃度になった時には、どえらい時間が経ってました。
・・・後から分かりましたが、犯人は、比重計の針についた泡でした。。。針が浮いたのは、濃度が高かったからではなく、針に泡がついて浮いただけでした。
ルーキーはこんな事すら分からず、翻弄されるのです。
次、バクテリア投入。お店で勧められた、コレ。
■mame bacteria nitro marine
http://mame-design.jp/aqua/goods/aqua-goods-bct.shtml
バクテリアが繁殖する為に必要な養分も一緒に入っているとかで、とてもいいのだそう。
「ただし・・・硫黄のような臭いがします。臭いです。・・・結構臭いです。こぼさないように」と店員さんに念を押されてました。
容器はポンプ式で、1PUSHで1ml。これを水槽立ち上げ当日は40PUSHする必要があります。こぼすなとは言われましたが、PUSH式ですからね。こぼしようがない。
ボトルをPUSHする私。
・・・・・思い切り振った後のコーラボトルの中身のごとく、すごい勢いで噴射される臭いバクテリア水。
飛び散るシブキ。
どうやら、狭いボトルの中で生きているバクテリアがいるせいで、醗酵したというか、空気が発生して、中身の圧が上がってたっぽい。
ね、ルーキーって大変だよね。たった1日でこんな色々あるんだよ。
初心者でも使いやすい設計ですと言われたフィルターはガガガガ言うし、比重計には騙されるし、こぼすなと言われたバクテリア水は意図せず大噴射だし。
しかし、これで設置までの回想はおしまいです。色々ありましたが、数時間で設置作業は終わりました。
こんな要領悪い私が数時間なのだから、普通はもうちょい早いのかも(笑
0 件のコメント:
コメントを投稿